SEISMIC RETROFIT
既設構造物の耐震補強設計
補強設計では、不足している性能が曲げか、せん断か、変形性能かを特定することが出発点になります。そのうえで、供用中の施工制約を含めて工法を比較し、補強後の照査までを一貫して整理します。
SCOPE & ISSUES
対象と、よくある課題
対象となる構造物
既設ボックスカルバート
共同溝・地下管渠
立坑・マンホール
池状構造物の躯体
柱・梁部材
接合部・隅角部
ご相談の多い課題
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補強工法の候補が多く、比較の軸を発注者に説明できない
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供用を止められず、施工可能な工法が絞れない
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補強後のモデル化方法(一体か非合成か)の根拠が示せない
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段階的に補強する場合の優先順位が整理できない
MODELING NOTE
解析モデル化の考え方
補強材と既設躯体の一体性をどう仮定するかで結果が変わります。接合方法に応じた剛性評価の前提を明示し、補強前後の断面力を対比できる形で整理します。
ANALYSIS PROCESS
解析の進め方
条件整理から成果品の整理まで、実際の進行順に整理しています。各工程で判断の根拠となる考え方は、技術資料にまとめています。
STEP 01
不足部位と損傷モードの特定
診断結果から、曲げ・せん断・変形性能のいずれが不足しているかを部位ごとに特定します。
DOC断面力整理・部材照査で起きやすい問題
STEP 02
施工条件の整理
供用条件、作業空間、断水や通行止めの可否など、工法選定を拘束する条件を洗い出します。
DOC耐震診断フローと重要度区分の考え方
STEP 03
補強工法の比較
増厚、鋼板・繊維シート接着、部材増設などを、構造性能・施工性・供用影響・維持管理・費用の軸で比較します。
DOC補強案比較の考え方
STEP 04
補強後の照査
補強材の効果を反映したモデルで再解析し、補強後の断面照査を行います。
DOC断面力整理・部材照査で起きやすい問題
STEP 05
数量・工事費と段階計画
数量計算、概算工事費を整理し、必要に応じて段階的な補強計画としてまとめます。
DOC補強案比較の考え方DELIVERABLES
成果品
01
補強検討報告書
不足部位、工法比較、選定理由を発注者説明に使える形で整理します。
02
補強後構造計算書
補強材のモデル化根拠と補強後照査結果をまとめます。
03
補強図
補強範囲図、配筋・定着詳細を作成します。
04
数量・概算工事費
数量計算書と概算工事費を整理します。
RELATED DOCUMENTS
関連する技術資料
解析手法の原理、条件設定の考え方、計算例は技術資料をご覧ください。
CONSULTATION
耐震補強設計について相談する
構造図と関連資料をご共有いただければ、必要な解析範囲と成果品の構成をご提示します。
