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2026.01.19

道路橋示方書 平成24年版 → 平成29年版 基準改定に伴う基礎設計の適合性確認

   基礎設計は、道路橋示方書・同解説(平成24年版)に基づき実施された設計を対象とし、平成29年版への基準改定に伴う適合性について確認を行った。

平成29年版では、杭基礎に関する設計体系が見直され、永続作用および変動作用に対する安定照査、ならびにレベル2地震動に対する限界状態設計の考え方が導入されている。具体的には、平成24年版において規定されていた杭の許容支持力による照査は、平成29年版では限界状態に基づく安定照査へと整理されており、またレベル2地震時の照査については、基礎の降伏、塑性率および変位性能の確認を行う体系へと再構成されている。

   設計においては、杭応力、変位および断面力の算定を実施し、基礎の塑性率および変位が規定値以内であることを確認していることから、平成29年版道路橋示方書における性能要求を満足していると判断する。したがって、本基礎設計は、平成29年版道路橋示方書の設計思想に照らしても妥当な安全性および耐震性能を有するものと評価される。

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